DROPTOKYO


  • Name

    Soichiro Uchida
  • Jobs

    Hair dresser
  • Country/City

    Japan/Tokyo
  • About

    内田聡一郎(うちだ・そういちろう)/1979.8.30/veticaクリエイティブディレクター/神奈川県出身/神奈川県内美容室1店舗を経て、VeLOオープニングスタッフとして参加し、店長兼ディレクターを経た後、2009年にVeLOの姉妹店となるveticaのクリエイティブディレクターに。サロンワークをはじめ一般誌から業界誌、セミナー等、幅広く活躍中。またプライベートではDJ活動もしており、代官山AIR,渋谷ASIAでのレジデントパーティーをはじめ、都内クラブで活躍。様々なアーティストと競演をはたしている。

1周年を迎えて改めて思う

July 30th, 2010

vetica1周年の告知をしたところ。

いろいろな方からお祝いの言葉をいただき、ありがとうございました。

で、改めてvetica1周年を迎えてみて

1年前のことを思い出してみた。


思えばveticaというサロンを立ち上げる構想ができたのもほんの1年半前くらいで

ここまで急ピッチに店がオープンするとは思ってもみなかった。

そもそもサロンの名前もブランディングも変えて出店する運びになったのも

オーナーの鳥羽と赤松の粋な計らいの賜物だと思う。

7年間、前身のVeLOに在籍していて培ったものを新たなブランドとして僕らのフィルターを通して

サロンにほぼ反映させてもらえるということは会社においてすごく良心的なことで

普通はオーナーが2店舗分統括して、ブランディングをしていくのがほとんど。

そこにはかなりオーナーの色が濃くでる事が多い

俗にいうワンマン経営。

そんな中、スタッフは多かれ少なかれストレスはたまるものだ。


そういう意味では本当に遠くから見守ってくれるような、

時には叱咤激励してくれる親のような。

軸をしっかりつくってくれたうえでブレた時に軌道修正してくれる

ある意味、放牧スタイルの方針は僕にとってはとても

感謝するべきところだと強く思っている。


自由に何か出来る。


しかし、その責任感は何よりも重い。

それは僕だけに限らずveticaオープニングスタッフの

7名のスタッフ全員が一番、意識していたところだ。


実際、うちの会社は2店舗展開ではあるが多店舗展開のようにマニュアルを

重んじるような規律に縛り付けられたお店ではない。

オーナーが毎日、目を光らせて数字やノルマに追われるような店でもない。

だからこそ、常にスタッフたちは真剣に話し合い、

ぶつかり合い自分たちでしっかりと現状を打破しようとする。


『自由』というキーワードは本当にスタッフの成長を

飛躍的に伸ばしてくれた要因だと思う。

ただ、その自由は時に不自由よりも残酷に容赦なく結果として突きつけられる。

何かを実験してみてダメな時はダイレクトに自分に返ってくる。

どういうビジョンをもちそのビジョンのために日々、何を感じるか?

そういったセルフコントロールな試行錯誤が本当に日々の成長の助けになっていたと思う。


とくに今の美容師の現状は店に依存するのではなく個人商店としていかに個を確立するか。

が重要だと言われている。

会社の規律をきっちり守りそのフィールドの中で仕事をこなすだけの

サラリー型の美容師はもう生き残っていけない時代。

ブランドにすがる無能な美容師はもういらない時代。


そんな時代だからこそ自由の中で試行錯誤することの重要性を心から実感する1年だった。


これから2年目。

サロンとしての対外的なイメージが固まる年。

受け身にならず常に発信型のサロンをめざしスタッフ一同、躍進して行きたい。

改めて今後もveticaをよろしくお願い致します。

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